MPマニア Written by KIKU

元MUPマネージャーだった話【ぶっちゃけ話】

UR-U

どうもMPマニア主のKIKUです。
今回は、竹花貴騎さんの会社(Lim Consulting社)にてMUP運営メンバー(マネージャー)として働いていた頃の話をしたいと思います。

まず、この記事を読んでくださってありがとうございます。
きっとあなたも、「UR-U」、「MUP」、「竹花貴騎」といったキーワードからここにたどり着いたのかなと予想してます!
「あなたも」というのも、私自身も3つのキーワードを軸にこのブログを書いています。
そんな私とキーワードを結びつけるエピソードを紹介しますので、ご覧ください!

この記事でわかること

  1. KIKUがMUPの運営メンバーになれた経緯
  2. どんな人と、どんな仕事をしていたか
  3. 上司としての竹花さんについて
  4. MUP運営を辞めた理由

インターンからマネージャーへ

MUPって何?


ググるとめっちゃ出てきますが、簡単にサマるとこんな感じです。

  1. 竹花貴騎さんが作った社会人のための学校
  2. ビジネスからSNS運用、投資など様々なことが学べる
  3. 授業料は8,980円でサブスク
  4. 21年2月にUR-Uに移行
  5. 今は学べて稼げるスクールへ進化

大事な部分だけもっと深掘りして説明しますね。

オンラインビジネススクール

オンラインサロン乱立時代に、「スクール」として差別化して始まりました。
聞くだけ、見るだけ、読むだけのサロンスタイルと比べてより実践的になりました。

  • 「明日役立つスキル」
  • 「明日のオムツ代を稼げるようになる学校」
  • 「おばあちゃんでもわかる授業」

多くの経営者が業績を上げたり、サラリーマンがスキルを上げることに成功していったそうです。
私もちゃっかりその1人ですね。

そして、「MBA」の構想もあり、商標申請をして民間資格として発行する計画がありました。
※炎上によって頓挫??
それでも2020年で最も輝いたオンラインサービスの1つでした!

2020年10月に炎上


20年10月に、竹花さんの経歴詐称合成写真による印象操作によって、大炎上しました。
その結果、入学者数は一時的に60%減になったという噂も。
一時的な栄冠を得た代わりに、一瞬にして多くの信頼と生徒を失いました。

炎上の火元は、有名ビジネスマンの田端さんのTwitterでした

2021年2月にUR-Uへ移行


MUPから竹花さんのイメージを薄くする」というリブランディングをかけて生まれたのが「UR-U」。
キラーコンテンツだった竹花さんの授業に加えて、講師陣と専門性に磨きをかけて、よりパワフルな教育プラットフォームになりました。
その後、学んだことを実践して稼ぐことができる「クラウドスタートアップ」というサービスが始まりました。
通称、「クラスタ」と呼ばれて、学んだ後の出口まで完璧に用意され、生徒は言い訳ができない環境が揃っていきました。

※個人的な所感
「クラスタ」は炎上によって被害を受けた「Lim社」のサービス販売の代理店のような感じだと思います。
炎上によって、代理店が次々と離れていった一方で、UR-U生をその代理店に使って、活躍させるという手法です。
ジャストアイディアだと思いますが、凄いスキームですよね。悪代官様、お主も悪よのぉ(笑)

今は、炎上の火元となった方々も次々と竹花さんの対応、態度に関心し、応援側に回っているみたいです。
ユーザーもどんどん戻ってきているのだとか!

MUPの運営メンバーになれた経緯


次に、私がMUPの運営メンバーになった話をします。
あまりこういった話を展開している元メンバーがいないため、貴重トークになるかと。

転職活動がきっかけ

きっかけは転職活動でした。
20年の春にMUPに入学して、めちゃくちゃ勉強してました。
その結果、財務スキルが身について、より視座を高めたいと思い、転職を決意しました。
そして、ふとインスタをみていると、MUP運営メンバー募集のストーリーを見たのでした…

インターンとして応募

インスタでは、MUP運営インターン生が募集されていました。
正社員雇用あり、給与20万円〜。
「1からハードワークして、正社員に成り上がってやる
と思って、新卒で入社した会社員生活をやめて、応募する決意をしたんです。

普通に考えて、あり得ない決断です(笑)
でもそれ以上に、「今を変えたい」という衝動が強かったですね。

応募した結果、電話で面接をしました。
「経歴を拝見しました。マネージャーとして採用したいです。」
予想外の発言を受けて、「・・・」となりました。
採用担当者の方が、前職で私の職場を見たことがあり、マネジメントのイメージが湧いたのこと。
提示された給料も、前職の4倍だったため、すぐに転職しました!

給料と仕事を自分で決める世界

運営メンバーに入ってまもなく、竹花さんとのガチ詰め面談がありました。
今思い出しても、あんなに辛い夜はありませんでした。
聞かれたことはこんなことです。

  1. あなたは、どんな価値をMUPに与えられるか
  2. マネジメントとは何か
  3. 欲しい給料とその根拠

逆に、職務経歴や学歴は問われませんでした。
過去の実績よりも「やり切れるかどうか」のGrit力が問われます。

それは働いている時も同じでした。
月末に翌月のタスクを徹夜で洗い出して、それをこなしていく日々。
そのタスクは、ASIS-TOBEに基づいて考えられているか徹底的に詰められて
恐怖感が強かったですね(笑)

でも、自分で決めた仕事をやるだけなので、変に上司に気を遣う必要もなく、楽な部分もありました。

どんな仕事をして、どんなスキルが身についたの?


謎のベールに包まれた部分を解説していきます!

・運営メンバーは、なんの仕事をしてるの?
・どんなスキルが身についたの?
私の仕事内容はこんな感じでした。

  • MUPラウンジの経営管理
  • メンバーのタスク管理
  • 各ブログ記事の設計(誰向けにどんな内容を発信するか等)
  • インスタライブの視聴者増加施策
  • 離反対策の施策
  • 事業全体のPL管理

身についたスキルはこんな感じでした。

  • 財務スキル
  • プロジェクトマネジメントスキル
  • ベンチャーの臨場感の理解
  • 見せ方を工夫するスキル

ちょっと深掘りしてみますね。

価値を伝える仕事

竹花さんは、伝え方に徹底的にこだわる方でした。
各動画、文章も構成から非常にこだわっていて、特にストーリーテリングは学べましたね。
現職では、営業をやりながら、サービス紹介動画のディレクターを務めたり、クリエーション力が身につきました。

タスクマネジメント力が身についた

MUPのタスク管理表は、いわゆるWBSが採用されています。
また、プロジェクト単位のWBSのほか、定例業務も毎日チェックしています。
全てがマニュアル化されており、属人化しない仕組みだったことも参考になりました。

リミッターが外れた

終わるまで働く。
終わっても働く。
スピード命。

こんな環境で働くと、一皮も二皮も剥けます。
サラリーマンのリミッターが外れて、スーパーサイヤ人的に働くことができるようになりました(笑)
ぶっちゃけどんなスキルよりも、身について良かったと思っています。

どんなメンバーがいたの?(いるの?)

どんな人たちと働いていたかお伝えしますね。

元MUP生もしくは竹花さんの同級生

竹花さんに馴染みのある方が多かったですね。
なので、メンバー全員が「竹花貴騎」を通じて繋がっている感じです。
必然的にメンバーの年齢は20代がほとんどで、体力と気力に溢れてましたね。

学歴よりもGrit力があるメンバー


仕事ができる人が多かったです。
むしろ仕事ができない人は、自分だけでした(笑)
大学生でも、フルコミットしてタスクを完了させてくるし
「やりとげる力(Grit)」が強いメンバーが揃ってました。
家族よりも長い時間を共にするので、必然的に仲良くなってましたね。

卒業生は続々と起業

一緒にマネジメントをしていたメンバーは全員フリーランス(開業)または起業しました。
全員起業しているってヤバくないですか?
自分も会社員兼個人事業主ですが、ほぼみんな会社持っていますし…
20代で会社作ってしまうようなメンバーが揃って、MUPは作られたんです。
なので、あのサービスクオリティは簡単には真似できないはず。
あんな最高な環境で働けたことは、本当に財産です!

上司としての竹花さんは?

上司としての竹花さんについて、サマるとこんな感じです。

リアルではめちゃくちゃ謙虚

会ったことある人はわかると思いますが、低姿勢です。
「え?」と思うほど低姿勢です。
chatworkの中は北朝鮮ですが…

スタミナお化け

どんだけ働くねん!
引くほど働きます。バケモノです。
私が見てきた人で、最も勤勉な人は誰かと聞かれたら間違いなく
竹花貴騎」ですね

色んな事件の真相は?

竹花さんのアレコレについては記事でまとめています。よかったらご覧ください。

なんでMUP運営を辞めたの?

運営を辞めた理由は詳しく動画がまとめたので、その内容をサマります。

人間関係が終わる

時間拘束長すぎて、友達失いました。
これは自分にとって耐えられませんでした。

自分磨きができない

業務に追われて、自己投資をする暇はありませんでした。
常に現状維持になってしまうので、危機感を覚えました。

憧れが動機

竹花さんに憧れて、MUP運営にジョインしまいた。
だけど目標が達成されて、働くモチベーションが下がりました。
辛い時に、自分を支えられる動機はありませんでした。

MUP生の経営者にヘッドハンティング

時系列としては、LC社を辞めてから、ヘッドハンティングだったんですが
MUP運営をやっていたことが評価されて、転職活動をすることなく、現職につきました。
今の仕事についてはこの記事で解説していますので、気になる方はご覧ください。

また(これから)UR-Uへ入学する人へ


「早く進みたければ、1人で行け 遠くまで行きたければ、 みんなで行け」
こんな言葉がありますよね。
UR-Uは、生徒1人1人とのコミュニケーションが取れて、刺激しあえる雰囲気です。
だけど、実際に会って話すっていうのは、苦手な人もいるのも事実です(私がこれです)。
なのでまずはインスタTwitterで繋がり合いましょう。
頑張っている姿を見せあったり、Zoomで成果報告会をしたり、
これだけでも十分「私も頑張ろう」ってなれますよ!
私が皆さんに伝えられることは、こんなことがあります。

    ・UR-Uをどうやって使えば良いか(元運営メンバーとして)
    ・UR-Uで学んでどんな結果をどうやって出したのか(生徒として)
    ・UR-U運営チームや竹花さんってどんな人なのか(元従業員として)

気になる方は各種SNSでDMください。
ざっくばらんに話しましょ。

最後に、UR-Uへの扉を置いておきます。
「ただいま」と言って、戻って来る卒業生
「初めまして!」と言って、飛び込んでくる新入生
みんな一緒に頑張っていきましょう!

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